アジアンテイストを取り入れて私流の生活を楽しみましょう。


by twister203

2006年 04月 27日 ( 1 )

 中国・朝鮮の陶磁器を紹介してやっと和陶磁器の出番です。

e0084071_095939.jpg


 この狭い国土にこれだけ多くの窯元を持つ国も世界で珍しいのではないでしょうか。日本人がいかに焼物好きな国民であるか分かりますね。しかしほとんどの窯元は江戸時代になってから開かれたものが多く、その歴史は400年くらいです。16世紀、茶の湯の流行で需要が増えたことや豊臣秀吉の朝鮮出兵以降、来日した多くの朝鮮人陶工たちの優れた技術が日本の陶磁器産業を大きく発展させました。
 美術的価値は中国や朝鮮に劣る面もあります。どこか野暮ったいと言われることも納得出来ます。しかしそれは和陶磁器の長所でもあるのです。どこか温かみがあって、心癒される、雑な作りに見えて繊細で琴線に触れるような・・・・ 他の国の焼物にはない味わいがあります。そう、この「味わい」こそが特徴なのかもしれません。
 こういったことも中国・朝鮮陶磁器を見て歩いた後に少しずつ分かってきました。今後、東アジア各国の陶磁器を比較しながら、その素晴らしさをご紹介して行きたいと思います。

[PR]
by twister203 | 2006-04-27 00:03 | アジア文化紹介