アジアンテイストを取り入れて私流の生活を楽しみましょう。


by twister203
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 5月も今日で終わりです。

e0084071_22111849.jpg 今月から一つの内容を3日くらいに分けて書く方法を試みました。先月まで1日で文化紹介を書いたりしていましたが、何か物足りなさを感じていたのです。立派なことを書こうなんて思ってはいませんが、もう少し納得いくものを ・・・







e0084071_22411092.jpg 今でも100%納得しているわけではありません。今まで何回も人に話している内容でも、文章にするとなるとスムーズに出てこなくて、「本当に理解していたのかな?」なんて思うことも多々ありました。逆に新たなことに気付くことも。文章にすることの大切さを痛感しました。











e0084071_22575917.jpg Blog上での交流も広がり、皆様からも多くのご意見やアイデアを頂き、本当に感謝をしております。やはり広い視野を持つことは大事ですね。これからもよろしくお願い致します。

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by twister203 | 2006-05-31 21:02 | 東アジアン日記
 韓国に旅行された時に青磁を買って来られた方、韓国からのお土産に青磁を貰ったという方も多いと思います。

e0084071_2257422.jpg 大事に仕舞い込んでおくなんてもったいない!積極的に生活の中に取り入れて楽しみましょう。これから梅雨に入り鬱陶しい季節ですが、青磁の花瓶に白い花を挿すだけで部屋の中が清清しくなります。











e0084071_2394378.jpg この飲み茶碗を、私は五味子茶や赤ワインを飲む時に使っています。緑と赤は反対色なので、お互いを引き立たせる色合わせですね。








e0084071_23173971.jpge0084071_2318797.jpg 上の湯飲み茶碗と右の箸置きは、ずいぶん前に慶州の「土仙」という作家の工房で買ったものです。学生の貧乏旅行には少々高い買い物でしたが、今では良かったと思っています。
 




 気に入ったものを少しずつコレクションして、友人を呼んで青磁の食器を使ったホームパーテイーなんていかがでしょうか? 



 最後に現在開催中の韓国陶磁器の展示会を一つご紹介します。

  韓国ソウル・湖林博物館所蔵
  李朝陶磁の名品 -白磁と粉青沙器-

  2006年6月25日(日)まで 
  佐川美術館(滋賀県)
    詳細

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by twister203 | 2006-05-30 00:58 | アジア文化紹介
 高麗王朝の次の李氏朝鮮時代では簡素なものが尊ばれた為に、高麗青磁は「粉青沙器」に主役の座を明け渡すことになります。

e0084071_045483.jpg 日本の茶人たちを魅了してやまなかったこの陶磁器は深みや味わいがあるのですが、少し寂しいような・・・
女性はどうしても優雅で華やかなものを好んでしまいますね。




「粉青沙器」に関する以前の記事






 
e0084071_23451436.jpg 長らく逼塞して、李朝末期には途絶えたとも言われた高麗青磁の復活に尽力したのは「柳海剛」です。昨日も載せましたが、写真の小壷は海剛の工房で作られたものです。





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 ソウルの近郊、利川には「海剛陶磁美術館」がありますが、実は私はまだ行ったことがありません(いつも時間がなくて!)。 次回(出来れば今年中)は絶対行きます!




e0084071_018886.jpg 柳海剛は一時期、京都に陶芸の勉強に来ていたそうです。その経験が素晴らしい作品を作ることの助けになったのであれば、日本陶磁器文化も少しは恩返しを出来たのかも知れませんね。日本で青磁が焼かれるようになったのは朝鮮半島の陶工たちが渡来して以降なのですから。
写真は日本の青磁(恐らく三田青磁)です。


 高麗青磁の優品を一度に沢山見ることが出来るのは、やはり「大阪市立東洋陶磁美術館」でしょう。


 
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by twister203 | 2006-05-29 00:33 | アジア文化紹介
 最近の韓流ブームの影響で李朝文化を紹介する展覧会は多いです。日本の茶道文化に多大な影響を与え、侘びさびを好む日本人にとっては馴染みやすい李朝文化に人気があるのは当然かもしれません。

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 しかし「高麗青磁」を抜きにして「韓国陶磁器」を語ることは出来ないですよね。10世紀頃に中国より技法が伝わり、越州窯の真似からスタートした高麗青磁ですが、年月を経て独特の作品を生み出しました。「翡色青磁」という呼び名は高麗王家を訪問した中国の使者が「翡翠のように美しい青磁だ」と感激して名付けたそうです。ご本家に認められるなんて、そのレベルがいかに高かったかが分かりますね。写真の作品には模様が入っていますが、「象嵌」といって柄を彫ったものです。これはご本家の中国にもない独特の物です。


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 以前、「韓国茶道」の記事でも少し触れましたが、高麗時代はきらびやかな貴族文化が花開いた時代でした。青磁は貴族のサロンの花形だったのではないでしょうか。華やかなチマチョゴリ姿の女性たちが青磁を楽しむ姿なんて、きっとエレガントなことだったでしょうね。








 今日からは「高麗青磁」についてお話ししたいと思います。皆様からのコメントも楽しみにしています。

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by twister203 | 2006-05-28 15:46 | アジア文化紹介
 単衣は6月からの着物ですが、最近は暑いので5月中旬くらいからお召しになる方も多いですね。


e0084071_025476.jpg この格子柄の小紋は60年以上前の物で、シンプルなデザインですが、帯や小物との組み合わせで、軽いお出かけから、気軽なお茶会までと応用の範囲が広いので重宝しています。






e0084071_0283676.jpg 年月を経て布の硬さとやわらかさのバランスが上手くとれているので動き易くて、お茶席のお手伝いの時に相応しい一枚です。

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by twister203 | 2006-05-27 01:50 | アジアン工房流コーデイネート
 久しぶりにアジアンノットのご紹介です。

e0084071_0345043.jpg 以前に「ポジャギ紀行」の記事で右のジュモニをご紹介した時に、紐の結び方に興味を持たれた方が多かったようです。中国結びでは「吉祥結」、日本では「菊結び」と呼ばれて、とてもお洒落なデザインですが、意外と簡単なんですよ。








 初めての方は長めの紐(1mくらい)で練習された方がよいと思います。



e0084071_0435336.jpg①左のように4つに折って、置きます。慣れないうちはマチ針で固定した方がよいです。





e0084071_0452614.jpg②上から順番に時計回りで、次の紐の上に折っていきます。





③4本目は1本目の輪の中に通します。
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④ここで軽く引き締めます。
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⑤今度は反対周り(左周り)で次の紐の上に折って行き、4本目だけ輪の中に通します。
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⑥好みの形に整えます。
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e0084071_1112926.jpg 私の携帯ストラップです。七宝焼きのビーズを付けると、可愛くなりますね。

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by twister203 | 2006-05-26 23:32 | ハンドメイドの紹介
 中国陶磁器の美術館なら必ず一つは所有している耳付きの青磁瓶は、龍泉窯(浙江省)で主に輸出用として作られていたようです。一般的には「青磁鳳凰耳瓶」と呼ばれて日本にもかなりの数が輸入されています。

e0084071_22581912.jpg 「雨過天晴(雨の後の晴れ渡る青空)」を理想の色として作られた龍泉窯青磁はエレガントです。しかし「和泉市久保惣記念美術館」で見た作品はどっしりとして、威風堂々とした紳士のようでした。中国語で「非常有風度!」と言うのでしょうか。それまで私は多くの耳付き青磁瓶を見てきましたが、こんなに風格のある作品は初めてでした。その場に釘付けにされて、しばし動けなかったほど! ここの美術館は大阪市内から電車とバスを乗り継いで1時間くらいかかり、決して便利な場所ではありません。しかし、素晴らしい青磁との出会いのお蔭でそんな不便さを忘れてしまいました。 

 「万声」という銘が付けられており、国宝です。


 中国陶磁器は写真で見るだけで十分、という意見を聞きます。絵画的だから、確かにそういう面もあります。しかし私はいつの頃からか、中国陶磁器は見るものでなく、あのパワー、他の国の物にない強烈なオーラを感じるものと思うようになりました。 


 中国陶磁器の魅力にについて語りだすと永遠と続きそうなので、今回はこのくらいで止めておきます。又、機会があれば別の角度からお話ししたいと思います。

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by twister203 | 2006-05-25 21:10 | アジア文化紹介
 龍のデザインの中国陶磁器は多いです。

e0084071_2305528.jpg その中でもこれほどエネルギッシュで躍動感ある龍のデザインを私は他に見たことがありません。11-12世紀頃、民窯の一つ磁州窯(河北省)で焼かれた陶器です。爪の先から力がみなぎり、今にも飛び出してきそうな感じです。
 神戸市の白鶴美術館所蔵の「白地黒掻落龍文梅瓶」。この一点のみを見にわざわざ出かけるくらいの価値は十分にあると思います。








e0084071_2317522.jpg こちらは14世紀頃、景徳鎮で焼かれた青花磁器です。高さが約60cmあるので迫力があり、又、皇帝の所持品であった為か、王者の風格が漂います。 
 ロンドンの「デヴィッド゙財団」所有で「デヴィッド瓶」の愛称でも親しまれています。











 「龍」は長く皇帝の象徴で神聖な存在でした。特に清朝以降、「五爪の龍」のデザインは皇帝以外が使用することは許されませんでした。家来が皇帝から五爪の龍の付いたものを拝領した場合は、遠慮して爪を一本消すこともあったそうです。
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by twister203 | 2006-05-24 21:57 | アジア文化紹介
 今日から又、中国陶磁器について、お話しします。

e0084071_238891.jpg 「心の準備」などと言うと何事かと思われるかも知れませんが、何も予習して下さいというわけではありません。ただ中国陶磁器はとても力強い作品が多いので、覚悟していかないとそのパワーに圧倒されて、立ちくらみすることもあります。覚悟してください!ということです。



 特に「官窯」と呼ばれる皇帝御用達の作品は、見るとか、鑑賞するとかいう表現は恐れ多い、「拝見を許された」と言うほうが妥当でしょう。あの広大な大地を治めた皇帝の権力と財力を背景に作られたのですから当然でしょうね。 はっと気付いたらこちらの生命力を吸い取られてしまって、作品の方は気のせいか一層パワーを増しているような・・・・・ 

 庶民向けの「民窯」でもエネルギッシュな作品は多いです。国民性は作品に反映するのかもしれませんね。


e0084071_005894.jpg 今回は「力強さ」にポイントをおいて、私の今まで見た作品についてお話ししたいと思います。いつもの通り、あくまでも私の主観なので気楽にお読み下さいね。 皆様のご意見をお待ちしております。






 以前の記事「名品求めて東へ西へ」です。ご参考までに

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by twister203 | 2006-05-23 22:44 | アジア文化紹介
 もうすぐ梅雨に入ると不快な日が続きます。そんな時期だからこそ清清しい装いを楽しみたいですね。

e0084071_222891.jpg 白のスーツにペパーミントグリーンのインナー。 一見平凡なスタイルですが、スーツの生地がちり緬なので、軽やかさが出ます。ブレザーは襟なし、ボタンなしなので、インナーのドレープが引き立ってエレガントな雰囲気。 

 当初はプレザーだけの予定だったのですが、縫製担当の友人がサービスでミニスカートも作ってくれました(ラッキー!)。このスカートはタイトに作られているので、少し太るときつくなるので、ダイエットの良いバロメーターです。お蔭様で極端に太ることがなくて感謝です。





e0084071_2218254.jpg 
前の重なり具合は少し着物を意識しました。












 ポイントは柔らかい素材と、薄めの色を選ぶことです。皆様のご参考になれば。


 縫製 : 株式会社ワンクロース 
 
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by twister203 | 2006-05-22 20:17 | アジアン工房流コーデイネート