アジアンテイストを取り入れて私流の生活を楽しみましょう。


by twister203
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清朝陶磁器のお話 2  絵画を楽しむように

e0084071_1225859.jpg 日本人の価値観から見れば派手過ぎる清朝の絵付けですが、華やかで精緻な模様は絵画を見る感覚で楽しむことが出来ます。特に官窯と呼ばれる皇帝専用の工房で作成されたものは、一分の狂いもないほど精巧な作りです。写真は乾隆帝時代(18世紀)のものですが、絵付けだけでなく素地に「繍花」という掘り込みが施されています。これも清朝時代特有の技法で、華やかさを一層引き立てています。ちなみに昨日の写真の手前の3枚(黄色、黄緑、白)にもこの「繍花」が施されています。
 難しい理屈なしに「わー綺麗!」と中国陶磁器を楽しむには、乾隆帝時代(18世紀)の官窯のものが一番お薦めです。




 写真のデザインは有名な作品ですが、偽者も沢山出回っていますので、骨董屋で見かけてもご用心下さいませ。
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by twister203 | 2006-12-07 23:42 | アジア文化紹介