着物地の服でのコーデイネート
2006年 02月 08日
最近は昔の着物を洋服にリフォームするのが流行っていますね。和服地には洋服地にはない味わいや深みがあります。細やかで繊細な日本人の感性が生み出したJapanese Silkは世界でもトップレベルだと私は思います。写真のブレザーは矢絣の御召し(*1)で作りました。この模様、どこかでご覧になったことがありませんか? 卒業式に袴との組み合わせ着られる事が多い着物です。デパートのレンタル衣装処分市会場の前を通りかかった時に偶然目に入ってデザインがひらめきました。今シーズン流行のウエスタンブーツと合わせると快活なエレガンスを表現できますよ。今日のコーデイネートはお嬢様風ですが、インナーやアクセサリーを変えると雰囲気も全くちがってきます。これから時々登場して色々なコーデイネートをお見せしますね。
中国刺繍の牡丹です。
*1 御召: 織の着物地の一種。江戸時代に将軍様が好んでお召しになったというところからそう呼ばれるようになったそうです。
このブレザーの縫製元は先日コラーゲンの会社としてご紹介した
「株式会社ワンクロース」
です。もともとは縫製がご専門です。着物のリメークにも力を入れてらっしゃるので一度サイトをご覧下さい。面白い企画がたくさんありますよ。
中国刺繍の牡丹です。
*1 御召: 織の着物地の一種。江戸時代に将軍様が好んでお召しになったというところからそう呼ばれるようになったそうです。
このブレザーの縫製元は先日コラーゲンの会社としてご紹介した
「株式会社ワンクロース」
です。もともとは縫製がご専門です。着物のリメークにも力を入れてらっしゃるので一度サイトをご覧下さい。面白い企画がたくさんありますよ。
by twister203
| 2006-02-08 23:51
| アジアン工房流コーデイネート