至極の高麗茶碗 ―今朝の記事より―
2009年 05月 25日
今朝の日経新聞の文化面に「大井戸茶碗 銘 喜左衛門井戸」について遠州茶道宗家が書かれていましたね。
写真 → 喜左衛門井戸
私も以前に一度だけ見たことがありますが、威風堂々として、高麗茶碗らしく大らかな雰囲気で、いつまでもじーっと見つめていました。無論、触ったことなんてありませんが(国宝ですから^^;)、茶碗のもつ暖か味が伝わってくるような、名碗とは言えどこか親しみを感じるような気がしましたね。
こんな暖か味ある茶碗ですが、以前に「所有者が奇怪な死に方をした」など恐ろしい伝説を聞いたことがあります。供養のために狐蓬庵におさめられたとか。
写真 → 喜左衛門井戸
私も以前に一度だけ見たことがありますが、威風堂々として、高麗茶碗らしく大らかな雰囲気で、いつまでもじーっと見つめていました。無論、触ったことなんてありませんが(国宝ですから^^;)、茶碗のもつ暖か味が伝わってくるような、名碗とは言えどこか親しみを感じるような気がしましたね。
こんな暖か味ある茶碗ですが、以前に「所有者が奇怪な死に方をした」など恐ろしい伝説を聞いたことがあります。供養のために狐蓬庵におさめられたとか。
by twister203
| 2009-05-25 12:25
| アジア文化紹介